2017年、一番納得できない出来事はこれだ・・・

 今年も残すところ1週間、
いよいよ酉年のカウントダウン、
選挙がらみの話題がつきない年であった。
 その主役は、やはり小池都知事
いじめられ役を演じて自民党都議会を粉砕し、
その勢いのまま国政に手を出してしまったのが運の尽き。
今度は、調子に乗り、民進党へのいじめ役を演じることに。
「百合子、百合子」と時代のヒーローと化したのも束の間。
これで流れは変わった。
ボタンの掛け違いだ。
判官びいきの日本人の特性を理解していなかった。
いじめてはいけない。
排除などの差別はng。
もう悔んでも後の祭りで、
トリかえしのつかない結果に。
 おもちゃ箱をひっくり返した感のある都政。
これから、後始末が大変だ。
そもそも小池人気は何だったのだ。
バブル人気だったのを本人が勘違いしたのか。
発言ひとつで奈落の底へまっしぐら。
政治家の発言は重い、失言は怖い。

 もうひとつが不倫騒ぎ。
ネチネチと攻撃の手を緩めないマスコミ。
一億総白痴化を主導しているようだ。
不倫問題を中心とした3面記事が世の中を席巻した。
どのTV局も横並び報道だ。
さすがNHKだけは避けてはいたが。
不倫は犯罪ではない。
当事者たちの問題であり、
第3者がとやかく騒ぐのは余計なお世話。
不倫された側の太川陽介が許すと言ったのは、小気味良かった。
これに関しては、これ以上騒ぐなと、
完全にマスコミを排除した形に。

 今年の出来事で一番納得がいかなかったことは、
佐川理財局長の国税庁長官に栄転だ。
国民に記録提出を求める立場の国税庁
そのトップになる人が、
「記録はない」「記録は廃棄した」と言い続けた。
謙虚さは微塵も感じられず、
ふてぶてしい態度は、まさに安倍さんへの忖度だ。
 「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」では、
佐川長官の罷免を求める署名が2万筆以上集まった。
内閣人事局をつくり、官僚の人事までコントロールする安倍政権。
逆らう奴は左遷、嘘ついて安倍をかばうと大出世だ。
「違うだろう!」と言いたくなる。
これから増税ラッシュだ。
3月の確定申告には、納税者を納得させられるのか。
こんな前例つくると税金も払いたくなくなる。 
納税者が税の申告をするときに、
領収書や書類を捨てちゃったんだけど、
経費として認めてくださいと言っても絶対に通用しない。
 これをあまり問題視しないマスコミ。
日馬富士問題くらいの徹底した追及できないのか。

 12月23日に、2年ぶりの餅つき忘年会開催。
昨年は、諸事情があり中止だった。
9時集合と早いのは、準備が大変だからだ。
12名全員分の、のし餅をつく必要がある。
まず3つ分の窯の火おこしから。
けんちん汁、そば、うどんも脇役として用意。
酒を飲みながら餅をつき、
餅をつきながら酒を飲む。
昼間から冬の庭先での酒池肉林の宴。
たき火の煙がまっすぐ立ち上るほどの無風。
小春日和のような温かさは、
久方振りの絶好の餅つき日和となった。

 今回初めて、卓球大会が開催された。
温泉卓球ならぬ、冬の庭先卓球。
普段、温泉でするくらいの卓球。
中々本気モードで面白かった。
ダブルスに始まり個人戦へと。
久方振りのピンポン。
風の影響全然なしのおかげで、
屋外でもピンポン三昧だった。
 最後はたき火を囲んでの恒例の忘年会。
すでに十分出来上がってしまっている好々爺たち。
今年1年の労をねぎらいあった。

1月の新年会ボーリング、
2月の守谷ハーフマラソン
3月のコンペの日程を確認し、17時解散。

 次の菖蒲でのカラオケは辞退し、
孫たちが待つクリスマス会会場である我が家へ。
 
 今年1年お疲れ様でした。
皆さま、良い年をお迎えください。